さねよしいさ子

さねよしいさ子　LIVE

○　1998.10.24 Star Pine's Caffe（KICHIJYOJI TOKYO)



 ・演奏開始19時30分頃、終了21時40分ころ（20時28分〜20時48分ころまで休憩）

・MEMBER

　　　　　　　さねよしいさ子 （Vo.）
　　　　　　　関島岳郎 （tuba.）
　　　　　　　久下恵生 （drs.）
　　　　　　　鳩野信二 （key.）
　　　　　　　佐藤公彦 （sax.）
　　　　　　　栗原正己 （クアラビオーラ他）


・演奏曲目
  1. 曲目不明
  2. 中央高架下公園
  3. The Charming Story
  4. ひみつ玉
  5. 曲目不明（まんなか山のてっぺんで．．．）
  6. シャボンシャボンシャーリー
  7. 曲目不明
  8. 鳥のうた
  9. 曲目不明（ベイビーベイビー早く戻ってよ．．．）

    ＝休憩＝
    　
  10. 真夜中のソースごはん 　
  11. レクイエム 　
  12. 天使のほほえみ 　
  13. マイ・ファニー・バレンタイン 　
  14. マッチ箱 　
  15. ゴールド 　
  16. あの子と別れて朝が来た 　
  17. 曲目不明 　
  18. 子供の十字軍

    〜アンコール〜
    　
  19. そらや愛やりんごや風 　
  20. 星のうた

●　 とにかくすごい人でした。ステージのあるＢ２フロア、その上のＢ１フロアとも、人、人、人。立ち見のお客さんが何重にもなってました。

そんななか、さねよしさんのライブはほぼ定刻にスタートしました。

最近、立ち見がつらくなってきた私は、ステージ左側のはじっこに席を確保しましたが、まともに姿が見えたのは、ｓａｘの佐藤さんだけ。さねよしさんが、体の動きによって、見えたり、見えなかったり。他のメンバーは、最後まで音と声しか聞こえませんでした。
しかし、そんな中から聞こえてくる、また、ときたま見えるのは、まさしく、さねよしさんの世界。ＣＤでも聴かれるあの独特のうたごえ、と音です。

前半は、ミディアムテンポのアコースティックな感じの曲が多かったですが、休憩をはさんでの後半は、最初の数曲、鳩野さんのピアノをバックに歌われたあとは、アップテンポの、ポップな曲が多かったです。

なかでは、さねよしさんののびのあるボーカル、”ディンドンダンドン”が印象的な「ひみつ玉」、私のお気に入りの「真夜中のソースごはん」（会場からも、久々にやります、といったとき、おーっ、といった反応があった）、１０月に出来たばかりで来年発売予定のアルバムに入るだろうというポップなナンバー「ゴールド」が特によかったです。

私にとって、はじめてのさねよしさんのライブ、楽しませてもらいましたが、次回は、もうすこしゆったりした会場で、よくみえるところで、さねよしさんの世界を味わいたいな、と思いながら会場を後にしました。

1998/10/25　　　　


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