2003.01.13 下北沢 CLUB２５１
○ ＳＨＡＯ ＧＵＥＥ （シャオグイ）
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● 今年初めてのShao Gueeライブは、管理人さんにとっても、今年初めてのライブでありました。
成人の日、場所は下北沢CLUB２５１。Shao Gueeの出番は、１４時予定。学園祭やインストアライブなどではこの時間のライブってありますが、ライブハウスでは、あまり聴かない時間帯ですねえ。Shao Gueeのバンドのボーカルの方も、「こんばんは、じゃなくてこんにちは、ですね」っていってましたね。
Shao Gueeは予定時間より、けっこう遅れて登場しました。今日のは、タクトさん、エベさん、イワサキさん（玉露さん）、モリさん（モリゴンさん）の４人に、ベース、キーボードを加えた６人編成です。
今日は、オープニングテーマはなし。切りかえ時間に下がっていたスクリーンがあがってすぐにはじまった１曲目「大八洲」は、どんちゃかどんちゃかといった感じのリズムが印象的な１曲。曲のラストでは、タクトさん、マフラーをぐるぐるっと。
１曲終わってタクトさんのＭＣ。下北沢でのライブは３年ぶりとか。（私は、下北沢でのShao Gueeは初めてです。）今日のテーマは“厚着”だそうで、タクトさんは、上着にグルグル巻きのマフラー姿（外から入ってきてそのまんまスタイルだそうです）。でも、玉露さん、エベさん、モリゴンさんなどは、なんとなく、通常スタイルといった感じ。
２曲目は、「南洋の島に屍は咲き君は居ない」 。いつものようにスローな感じのスタートからアップな展開に。シャウトするタクトさん、それと対照的なエベさんのヴァイオリンがなんともいえません。
２曲目がおわって、再びタクトさんのＭＣ。“厚着”をテーマにしてきましたが、やっぱ暑いので、と、マフラーを外し、上着を脱ぎ、シャツを脱ぎ、そして、もう一枚、と。何枚着てたんでしょうねえ、タクトさん。まだ、シャツ数枚を残して、態勢完了です。
３曲目は、「美しい人々」。色々な音楽の要素がまじりあった、なかなか、かっこいい一曲（今日の一番！！）。そして続けて４曲目「如何とも成らぬ日々」で、今日のShao Gueeライブは、ちょっと短めに終了です。（もう１曲くらい聴きたかったですね。）
ＭＣによるとライブの今後の予定はいまのところなし。でも、制作中のアルバム（いまのところ５曲入り、おまけにもう１曲があるかも）が４月頃には出るそうで、お楽しみは、“春まで待とう”ホトトギス。一休みしての充電後のライブも楽しみに待つことにしましょう。
（曲目、メンバー等については、玉露さんに情報をいただきました。玉露さん、ありがとうございました。）
2003/01/13