○　2000.06.11 タワーレコード新宿店 (SHINJYUKU TOKYO)

"アルバム発売記念インストアミニライブ"


・演奏開始18時５分頃、終了18時40分ごろ


・MEMBER

　　　　ハシケン （Vocal, Acoustic Guitar,Bluesharp, Keyboard）



・演奏曲目

1. 気楽にラフにクール
2. 明日の孤独
3. 頭不足
4. 限りなくあの空に近い
5. 凛−りん−

●　 昨日に引き続き、今日も行ってしまいました。ハシケンさんのインストア。

インストアライブ用のステージは、７階のＪ−ＰＯＰフロアのマルチディスプレイがある所に設けられ、中央にマイクスタンド、左後方にキーボード、右後方にギター、そのずっと右側に調整卓と位置取りは昨日の池袋とほぼ同じでした。昨日は調整をしていたリスペクトの高橋さんは、今日は司会進行役中心の模様。

１８時過ぎ、ハシケンさんが右手後方控え室からギターを持って登場。赤いＴシャツで、今日はズボンも赤ですよ〜。で、頭には帽子を。
（１）は、ギター１本で、ブルーハープを吹きながら、（２）ギター１本で、スローに、（３）は、ギターを持ち替えてボサノバ風。そしてアルバムタイトル曲（４）は、キーボードをひきながらと、昨日の池袋と同じ構成。

今日は、ステージ近くに陣取ったせいもあるかもしれませんが、音がびんびん響いてきました。
やっぱりハシケンさんは、すごい。力強い歌声、聴かせてくれました。

そして、今回のインストアライブ、東京はこれで終わりということで、特別に会場からのリクエストに応え、セカンドアルバム『感謝』から、「凛−りん−」を歌ってくれました。いいうただよねえ。（リクエストしたのはもしかしたら私以上のハシケンファンの我が家のＳ氏でした。Ｓ氏曰く、あれは、姉のＹ氏に促されたためだ、などといってますがどうしてどうして。あの素早い手のあげ方、答え方、とても人に促されたからとは思えません。素直に聴きたくて思わず手をあげてしまったのだと思います。）

で、生ハシケン、はじめてのＳ氏は”アルバムよりすごい”とハシケンファン度は、さらに上昇したようであります。
というわけで、６月のクアトロがますます楽しみになってくるインストアライブでした。

それにしても、ハシケンさんのインストアライブ中、あちこちを歩き回り、音をチェックしながら、マイクの位置を直したり、調整卓のタワーレコードの担当者の方に調整をお願いしたりして、集まったお客さんに、最良の状態で聴いてもらおう、アーチストの素晴らしさを感じてもらおう、というリスペクトの高橋さんの姿、いつもながら、すごいなあ、と思いました。

2000/06/11