ハシケン Live Report
○ 1999.07.26 CLUB QUATTRO (SHIBUYA TOKYO)
" 「ブレイク寸前！？」 〜NEXT STAGE OF CLUB QUATTRO〜 "
○GREEDY GREENライブ
演奏開始19時10分頃、終了20時02分頃
・MEMBER
福岡三四郎 （ヴォーカル、ギター）
黄村六朗 （ベース）
松平賢一 （ギター）
加藤妥（ドラムス）
・演奏曲目
曲目不明（１１曲演奏）
○ハシケンライブ
演奏開始20時17分頃、終了21時43分頃
・MEMBER
ハシケン （ヴォーカル、ギター、ピアノ 、ウクレレ、パーカッション）
浅見トマル （ドラムス）
高田漣 （スティールギター、ダブルネックギター）
太田惠資（ヴァイオリン、メガフォン）
松永孝義（ベース）
おぎわらまさひろ（サンプリング）
・演奏曲目
- グランドライフ
- 気楽にラフにクール
- セッション
- ニューツー
- エイチャー
- 乳のみほせ
- 存在しない
- 星と巡る日
- 感謝
〜アンコール〜
- ワイド節
- 凛〜りん〜
● GREEDY GREENとハシケンさんによる" 「ブレイク寸前！？」 〜NEXT STAGE OF CLUB QUATTRO〜 "。
定刻よりややおくれて１９時１０分頃GREEDY GREEN登場。リード・ギター、サイド・ギター、ベース、ドラムスという編成でほとんどＭＣなしで１１曲（うち３曲は高田漣さんがダブルネックギターとスチールギターでゲスト参加）、切れの良いロック&ポップスを聴かせてくれました。
曲名の紹介は全くなかったのですが、２曲目、３曲目、８曲目（♪．．．フリー・フライト・ブギー〜．．．♪）あたりが、なかなか良かったです。
GREEDY GREENの演奏が終わり、ステージのセッティングが終わった２０時１７分過ぎ、ハシケン登場！！です。ギター一本で登場したハシケンさん、黒っぽい帽子に黒っぽいスーツ、と黒でシックにまとめています。
で、ギター一本での１曲目は「グランドライフ」。長いツアーの疲れを感じさせないのびのあるボーカルです。（ギターを弾きながらの動きはいつもよりちょっとおとなしめの感じがしましたが）
他のメンバーも登場しての２曲目は「気楽にラフにクールに」。５月のスタパではホーンも加わりちょっとファンキーでしたが、今回のバンド編成での演奏もなかなかのものでした。
３曲目は「セッション」。ハシケンさんのピアノと太田さんのバイオリンの掛け合いがとても良かったです。
４曲目の「ニューツー」は一転してのバラード。５曲目の「エイチャー」は前回同様、ポリスっぽい演奏を聴かせてくれました。
６曲目は、おなじみの「乳のみほせ」。ハシケンさんはパーカッションをたたき、会場と掛け合いをしながらの、例によっての大盛り上がり大会となりました。そして、それに続いての「存在しない」とパワーあふれるうたと演奏が続きました。
８曲目の「星と巡る日」は、ハシケンさんと太田さん二人での演奏。太田さんのバイオリンは、いつきいても、心に、しみるなあ。
９曲目「感謝」はウクレレ一本。いつ聴いても良いうたです。（今回、一緒に来たうちの奥さん、一番のお気に入りです）
そして、アンコールの「ワイド節」（迫力がある）「凛」（しみじみと優しく）で、クアトロライヴは終わりました。
ジョイントライブのため、ハシケンさんの時間は、やや短め、といった感じでしたが、長い旅の疲れを感じさせない伸びやかな歌声、きちっとまとまった演奏、とても良かったです。
さあ、次は１０月。ワンマンライブ。絶対行きたいよね。
1999/07/30