ゑこらい Live Report


ゑこらい ライブ

2002.07.17 渋谷 屋根裏

(SHIBUYA TOKYO)




○ ゑこらい

 
・Member

  エンド(ボーカル、ギター)
  金子岳資(ギター、コーラス)
  増田和也(ベース、コーラス) 
  吉岡真弓
     (キーボード、コーラス)
  和泉真理
     (ドラムス、コーラス)

・演奏曲目

  ・なるようになる
  ・笑ウ門ニハ福シカ来ネエ
  ・子供
  ・アガピ
  ・大地
  ・水面ギリギリのダイダイを

   


 


●レコ発記念ライブ以来、ライブてんこ盛りのゑこらいですが、その後、なかなか聴きに行くことができず、今日は久々のゑこらいライブです。

ゑこらいは5バンド中の3番目、定刻よりやや遅れての登場です。

この前のレコ発ライブでは、おやすみだったドラムスの和泉さんも元気に登場しての1曲目、「なるようになる」。メンバーの服装は、ちょっとラフな感じですが、サウンドもちょっとラフ目にぐいぐいと迫ります。でも、エンドさん、そんな中で、頭でマイクをこつんと頭突きして、お茶目な仕草も。

そして立て続けに2曲目「笑ウ門ニハ福シカ来ネエ」に突入。笑え、笑え、あたまぐるぐる。レゲエっぽさも感じるエンドさんのボーカル。真理さんのドラムスは、超元気。ライティングも曲にあわせて、ぐるぐるだ〜。中盤おなじみのエンドさんの語りコーナー、何をしようかなあ、近くのローソンの店員さんのものまねやろか〜、ま、やめとこと、とかわしながら終盤へ。massuさんのエンディングのベースの音が今日は厚めだ〜。

で、ここで、頭にタオルをのせてmassuさんのMC(久々!!)だ〜。それにエンドさんがからんで笑わせてくれます。

そして3曲目は、おなじみの「子供」(管理人さんの超お気に入りの1曲)。ヘイというかけ声、エンドさんのアコースティックギター、mymiさんのコーラス、それに重なっていくベース、ギター、ドラムス。今日の音は、いつもより太めの感じだ〜。
手を回しながらギターを弾く金子さん、たたきつけるよな和泉さんのドラムス、メガネを外してうたうエンドさん。いいよ、いいよ、いつ聴いても。

続いての4曲目は、ファーストシングル収録の「アガピ」。14日のアポロ4号では、エンドさんのソロで聴けたらしいのですが(管理人さんは出張のため聴けず−ぐすん)、今日はもちろん、ゑこらいバンド。のびやかなエンドさんのボーカル。いままでよりややすっきりした音の前半から、徐々に厚みを増していく。今日の「アガピ」はとびきりいいぞ〜。

で、ここで、今度は、エンドさんのライブ告知コーナー。これからのライブ、月音の雰囲気のご紹介。そうそうエンドさん、CD、CD。それいわなくっちゃ。空気はちょっと一息って感じ。大きくのびをしている和泉さん。ステージを前に後ろに右へ左へ動している金子さんとmassuさん。mymiさんは、キーボードのところで静かに考え事?(次の曲のことでも考えてるのかしらん)。

ライブ告知に続いての5曲目は、最近できたうた「大地」。いままでのゑこらいサウンドとはちょっと違った感じのおと。ドラムスとキーボード、新鮮な響き(どう違うのかって?それを文字で書くのは難しいから、ライブで聴いてみて〜)。いいぞいいぞ。超お気に入りの1曲になりそうな気配おおいにありの1曲です。

そしてラストナンバー「水面ギリギリのダイダイを」。プログレ風のイントロから本編へ。パワー炸裂。パワー全開。ぐぐぐぐぐ〜。すごいすごい。


レコ発ライブ以来久々のゑこらいのライブは、聴き応えたっぷり、うどんはやっぱり太麺だ(?)、の極太ライブ、大満足ライブでした。

てんこ盛りでごちそさま〜。



2002/07/18